
「目から鼻へ抜ける」ということわざがある。
辞典によると、目と鼻はもっとも近いところにあることから、
頭の回転が早いさま、利口で物事を理解するのがすばやいことをいうらしい。
わからない。
何が、目から鼻へ抜けていくのか。
わからないぞ。
辞典の編集者。
ところでご存知のようにタマネギを切ると、目から涙が出る。
これはタマネギの辛み成分の硫化アリルが空中に発散され、
それが鼻に侵入して、奥にある粘膜を刺激し、涙を出させるようだ、
つまり涙が出ないようにするには、
ゴーグルなどで目をしっかりおおうよりも、
ティッシュなどできっちり鼻栓をしたほうがいいらしい。
「鼻から目に抜ける」タマネギは、賢さの対極にある、ということか。
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