
ネギ坊主。どこかの誰かが畑に植えた。
あざやかな葉桜と
チュピチュピと鳥が鳴く田園で
ネギ坊主が背の高さを競いあう
日本の春の懐かしい風景。
都会の懐かしい風景はネオンか看板か。
「くいだおれ太郎」人形で有名な大阪名物
「くいだおれ」が閉店する事になった。
人々は残念だというだけで、写真を撮るだけで、
店内へ入らない。
存り続けてほしいと思うのなら、以前から昼ご飯の
一つでも食べに入ってもらえなかったものか。
太郎と並んで道頓堀の有名な風景はグリコの
巨大看板だ。
あざやかなこの看板には約4460本のネオン管が
使われている。
1本でも切れていたら大変と
「看板守り」が365日、土日も欠かさず
点検しているという。
当たり前だと思い、
なにげなく見ている風景には
影でしっかり支える人がいるんだね。