
野菜がどんどん変わりはじめている。
まず、色。
健康志向の時代に合わせた機能性を追求して色を変えてきている。
黄色いスイカはおなじみになったが、黄色いトマトが生産されはじめた。
なんでも赤いトマトより、抗酸化作用があるとされるリコピンを多く含むらしい。
次に大きさ。
生産者の高齢化、食べる人の高齢化が影響して、一言でいえば少量化が進んでいる。
重い白菜はカットして売られるため、切った状態で見栄えがするように中が黄色い品種が増えた。
両手に乗るほどの小さなサイズの白菜も出現、
カボチャやブロッコリー、キューリ、大根なども小さな種類が増えている。
逆に大粒になったのが苺だ。
これは収穫者が高齢になったため、収穫の手間が少しでも省けるようにと考えられたものだ。
歌は世につれ、という言葉があるが、
いまや「野菜は世につれ」の時代になったようだ。